デイトレは推奨しない
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ルイージ投資教室
最近、オルカンやS&P500などの株式の投資信託の人気がすごいです。
債券にも目を向けてみましょう。
https://en.macromicro.me/collections/384/spreads/3231/sp500-dividendyield-2yr-bondyield-spread
株式(S&P500)と債券(米国債10年物)の比較をしたのが上図です。
「株式が生み出す利益率」から「債券が生み出す利益率」を引いたものがグラフとなっています。
最近はグラフが下(赤矢印)に向かっているので債券のほうが利益率が高い。
つまり債券のほうがお得!
株式の価格が上がり過ぎて、株価あたりの利益が低い。
米金利が下がらず、債券の利益が高い。
という事を意味します。
https://emaxis.am.mufg.jp/tool/compares/
しかし、過去の成績を見る限り、株式(S&P500)と比較して債券は大きく劣後しています。(上図参照)
「過去の成績=将来の成績」ではないものの、債券投資に躊躇してしまいますよね。
「債券は株式の暴落に備える物」という使い方が良いです。
本ブログでは、「株式:債券:現金=50:25:25」を推奨しています。
債券が割安。
株式(オルカンやS&P500)一辺倒の人は、債券を少し買っても良さそう。
メモ:
初心者には、債券として「eMAXIS Slim先進国債券」をおすすめします。