みずほのレポート「金利のある世界」が興味深かった
みずほが「金利のある世界」というレポートを出しています。
日本の金利、家計への負担、そして、家計の資産構造の変化について将来を予測しています。
私が興味を持った箇所をピックアップしてみます。
日本の金利の将来

数年以内に、長期金利は3%近くまで上がるようです。
長期金利とは「日本国債10年物の金利」。
長期金利が3%まで上がると、「個人向け国債 変動10年」の金利は2%まで上がります。
この先、個人向け国債の需要はさらに上がりそうです。
メモ:
個人向け国債 変動10年の金利は、長期金利の0.66倍となります。
3%の0.66倍は2%となります。
金利上昇により、影響を受けるもの

金利上昇により、定期預金の金利も上がります。
10年定期も1.7%まで金利が上がりますが、個人向け国債 変動10は金利が2.0%。
今後も、定期預金はおすすめできません。
メモ:
定期預金は途中解約すると元本割れの可能性があります。
一方、個人向け国債は最初の1年以外は途中解約可能であり、元本割れしません。
定期預金にはメリットがないので、使わないようにしましょう。
(使うとしても短期の定期預金のみ。)
住宅ローン金利も大きく上がります。
フラット35のような固定金利だと3.2%となり、住宅購入が難しくなりそうです。
家計の負担

金利上昇により、プラスとマイナスの影響があります。
プラスの影響:預金や個人向け国債による金利増
マイナスの影響:住宅ローンの金利上昇
ローン残が多い20,30代はマイナスの影響のほうが大きく、つらい時代になりそうです。
家計ポートフォリオ

今後は、株式・投資信託を保有する人が増えそうです。
定期預金の割合が思ったより多くて驚きました。
今後、金利上昇に伴い、定期預金の勧誘が増えると思いますが、定期預金は避けましょう。
みずほのレポートはこちら。
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/mhri/research/report/2026-0049/index.html
