日本株と米株のどちらが良い?
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ルイージ投資教室
国債の金利が上がってきています。
購入しやすい国債として個人向け国債が有名ですが、新窓販国債というものもあります。
メモ:
新窓販国債は「しんまどはんこくさい」と読みます。
個人向け国債は3種類あります。
特徴は下記。
新窓販国債も3種類あります。
特徴は下記。
個人向け国債 | 新窓版国債 |
---|---|
国債2:0.689% | |
固定3:0.74% | |
固定5:0.89% | 国債5:0.919% |
変動10:0.83% | 国債10:1.214% |
金利を比較してみました。
新窓版国債のほうが金利が高い。
途中解約の可能性によって、個人向け国債と新窓販国債を使い分けると良いでしょう。
途中解約の可能性があるなら個人向け国債です。
例えば、生活防衛資金について考えてみます。
生活防衛資金は突然の退職や突然の大病に備えるものです。
そのため、いつ解約するのか未定。
よって、生活防衛資金は個人向け国債が良いでしょう。
次に、子供の受験費用について考えてみます。
受験費用は、オルカンなど元本が保証されない投資にまわしたくないです。
そのため、受験費用は元本保証の国債に置いとくのが良いでしょう。
また、受験費用は、必要になる時期が確定しています。
そのため、受験費用は新窓販国債に置いておくと良いでしょう。
例えば、中学受験するお子様が小1であれば塾費用がピークになる小6に備えて5年固定利付国債を買うなど。
まとめると、
解約日が未定のものは個人向け国債
解約日が確定しているものは新窓販国債
が良いでしょう。
メモ:
私は生活防衛資金を数百万円確保しています。
そのうち半分を変動10としています。
残り半分は現預金。
突然の大病になったら、数日は現預金でしのぎます。
数日後に変動10を途中解約する。
という作戦です。