2024年9月から不況?(サームルール)
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ルイージ投資教室
2001年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックに続く大不況が来たかもしれません。
一般に短期金利よりも長期金利のほうが大きいです。
逆の状態になると「逆イールド」と呼ばれます。
逆イールドが解消された半年~1年後に、景気後退が訪れると言われています。
上図でグラフがマイナスの所にあると「逆イールド」となります。
逆イールド解消から半年後に景気後退(灰色の帯)になっているのがわかると思います。
2024/8/5に逆イールドが解消されました。
そろそろ景気後退が来るかもしれません。
過去に逆イールドが解消された日付とS&P500を照らし合わせてみましょう。
上図の青色の線が逆イールドが解消された日付です。
確かに逆イールド解消すると株価は下がります。
しかし、上図の青線の左から二番目を見てわかるように、逆イールド解消してから暴落までは時間がかかる場合がありますね。
サームルールなど、他の指標と組み合わせて判断するのが良さそうです。
積立投資は継続しましょう。
現金をしっかりと残している人は、積立金額を増やしても良さそうです。
参考:
大不況が来た!(サームルール発動)
【不況 #3】いつ不況になるの?(逆イールド解消)