雑記

大不況が来た!(逆イールド解消)

co.saka@gmail.com

2001年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックに続く大不況が来たかもしれません。

逆イールド

一般に短期金利よりも長期金利のほうが大きいです。
逆の状態になると「逆イールド」と呼ばれます。
逆イールドが解消された半年~1年後に、景気後退が訪れると言われています。

上図でグラフがマイナスの所にあると「逆イールド」となります。
逆イールド解消から半年後に景気後退(灰色の帯)になっているのがわかると思います。

2024/8/5に逆イールドが解消されました。
そろそろ景気後退が来るかもしれません。

S&P500

過去に逆イールドが解消された日付とS&P500を照らし合わせてみましょう。
上図の青色の線が逆イールドが解消された日付です。

確かに逆イールド解消すると株価は下がります
しかし、上図の青線の左から二番目を見てわかるように、逆イールド解消してから暴落までは時間がかかる場合がありますね。

サームルールなど、他の指標と組み合わせて判断するのが良さそうです。

投資戦略

積立投資は継続しましょう。
現金をしっかりと残している人は、積立金額を増やしても良さそうです。

参考:
大不況が来た!(サームルール発動)
【不況 #3】いつ不況になるの?(逆イールド解消)

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ルイージ
ルイージ
シングルファザーが2人の子供を育てながら投資を勉強しています。 限られた時間の中でタイパ(時間効率)に優れた投資方法を綴っていくブログです。 40代前半。東大卒。本業はIT戦士です。 2023年の投資利益は2700万円でした。
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