【雑記】超長期債券ETF(180A)の分配金

超長期債券180Aの初回分配金のお話をします。

超長期債券とは

アメリカ国債(20年超)は不況になった際に、値上がりが期待できる資産となります。
ただし、アメリカ国債の売買は難しいです。
そのため、容易に売買できるETFを通じてアメリカ国債(20年超)を保持するのが一般的です。

アメリカ市場で売買できる物として、TLT, EDVが有名です。
日本市場で売買できる物として2255が有名でしたが、180Aが2024/4/10に誕生しました。

今回は180Aの分配金のお話です。

180Aの分配金

180Aの分配金は、100口につき70円だそうです。
180Aの基準価額は307円なので、分配金は0.228%。
180Aの分配金は年4回なので、年利に直すと0.912%。
低いですね。

ETFの初回分配金は低い傾向があるので、次の分配金に期待しましょう。(2024/8/24あたりのはず。)

TLT, EDVと同様に3.8%ぐらいの分配金が出るなら乗り換えも良いと思います。

参考記事：
【債券初心者 #1】債券で儲けを増やそう！
【債券初心者 #4】超長期債券はどれがおすすめ？

ルイージ

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シングルファザーが2人の子供を育てながら投資を勉強しています。 限られた時間の中でタイパ(時間効率)に優れた投資方法を綴っていくブログです。 40代前半。東大卒。本業はIT戦士です。 2023年の投資利益は2700万円でした。