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【雑記】都銀からネット銀行に移行するコツ

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【雑記】都銀からネット銀行に移行するコツ

【雑記】住信SBIネット銀行の金利が上がりましたで、都銀よりもネット銀行がおすすめであることをお話しました。

「ネット銀行(住信SBIネット銀行,楽天銀行)が便利でお得なのはわかるけど、面倒だから移行できていない」というコメントを頂きました。
今回は、ネット銀行に移行するコツをお話します。

(質問事項があれば、本サイトの一番下にある「お問い合わせ」からお願いします。氏名やメールアドレスはダミーでも良いです。)

ネット銀行に移行するには?

最終的には、収入と支出を全て都銀からネット銀行に移行する必要があります。
「まずは収入と支出をリストアップしましょう!」という方法はおすすめしません。
そんな正攻法が実現できているなら困っていませんよね。

ステップ論でやるべきことを進めましょう。
まずはステップ2の完了を目指しましょう。
ステップ2までであれば、そこまで労力がかかりません。
ステップ3は手間や時間がかかりますので、のんびりやりましょう。

ステップ0

まずはネット銀行を開設しましょう。
住信SBIネット銀行か楽天銀行のいずれかがおすすめです。

どちらを選んでも大差ないです。
楽天市場をよく使うなら、楽天銀行
将来、たくさんの資金を投資するなら住信SBIネット銀行がおすすめです。

(私は両方の銀行で開設しています。)

ステップ1

次に、給与振込口座をネット銀行に変更しましょう。
会社で書類を提出すれば変更できます。

法律上、会社が特定の金融機関を指定することはできません。
変更は可能なはずです。
変更方法は、会社の総務部等に聞いてみましょう。

メモ:
労働基準法施行規則第7条の2第1項では賃金の支払について「当該労働者が指定する銀行その他の金融機関に対する当該労働者の預金又は貯金への振込み」となっています
法律上、振込先は労働者が指定できるのです。

ステップ2

支出の大きな家賃メインクレジットカード1枚の引き落とし口座をネット銀行に変更しましょう。
ほとんどの人は、家賃とメインのクレジットカードで支出の5割以上を占めていると思います。

この2点が変更できれば、もうゴールしたような物です。
たとえ、ここで中断した場合であっても、かなりの成果となるはずです。

ステップ3

都銀の通帳を見て支出一覧の中で、変更しやすいところから変更していきましょう。
「ネットで変更依頼書を手に入れて、記入して郵送」というパターンが多いと思います。

引き落とししている企業名でググると変更方法が出てきますので、その通りに一つ一つ変更していくのです。

ステップ3では支出先を全て潰す必要があります。
潰す順番はどうでも良いです。
やりやすい物から潰していって、まずは数を減らしましょう。
ゲーム感覚でやれると良いですね。

まとめ

都銀からネット銀行への変更は時間がかかります。
まずは、効果の大きなところ(給与、家賃、メインクレジットカードの3つ)の完了を目標に進めましょう。

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ルイージ
ルイージ
シングルファザーが2人の子供を育てながら投資を勉強しています。 限られた時間の中でタイパ(時間効率)に優れた投資方法を綴っていくブログです。 40代前半。東大卒。本業はIT戦士です。 2023年の投資利益は2700万円でした。
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