【保険を斬る #9】自転車保険は必要!
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ルイージ投資教室
今まで生命保険や医療保険についてお話しました。
今回はガン保険を例に挙げて、保険に入る必要性をお話します。
(前回同様、雑な試算となっております。)
ガン保険とは、ガンになったらお金を貰える保険です。
価格.comからランキングを持ってきました。
毎月1500円ぐらい払うと、ガンになった際に約100万円もらえるようです。
では、ガンの医療費はどの程度なのでしょうか?
https://hospital.luke.ac.jp/guide/cancer/charge.html
聖路加病院の目安だと、ガンの医療費は50万円前後のようです。
高額療養費制度を使えば、ガンの医療費は約8万円まで下がります。
(高額療養費制度は月の上限が約8万円。2カ月にまたがった場合は約16万円が上限となります。)
https://www.rakuten-life.co.jp/learn/article/diagnostic_benefits/
楽天の記事によるとガンの医療費は約20万円のようです。
高額療養費制度を使えば、約8万円まで下がります
山崎元さんは食道がんのステージ3で、2024/1に亡くなりました。
高額療養費制度により、自己負担は十数万円だったようです。
(https://diamond.jp/zai/articles/-/1017154)
「耐えられる不幸であれば、保険に入る必要なし」という戦略を基に、
ガン保険に入るべき人は誰なのか考えてみましょう。
医療費の自己負担は多めに見積もっても数十万円の負担。
数十万円の貯蓄がある人はガン保険は不要。
数十万円の貯蓄がある人はガン保険は不要。
参考記事:
【保険を斬る #3】生命保険は必要?
【保険を斬る #4】医療保険は必要?