【資産紹介】 2025/10/01
私の資産割合を紹介します。
(生活防衛資金の6か月分の生活費は除いています。)
(過去の資産紹介はこちら)

年始と比較

年始と比較したのが上図。
国内株(個別株)を全て売却。
売却金で下記を購入。
・国内債券(国債 変動10)
・海外債券(eMAXIS Slim先進国債券)
・海外株(オルカン)
メモ:
個別株は管理が面倒です。
会社の将来性を調査する必要もあり、手間がかかります。
全て手放すことにしました。
やっぱり投資信託が楽。
ここから先は、雑談です。
私の最近の悩みをつらつらと書いてみます。
今後の方針
海外資産の割合が高いため、円高に弱い資産構成となっている。
円高が起きるのは下記の4パターン。
①米金利が急低下
②日本金利が急騰
③日本が貿易黒字
④XXXショック
それぞれのパターンの発生確率を考えてみます。
①米金利が急低下

現状想定されている緩やかな米金利低下では、円高にならない。
上図(赤線は私が加筆)の通り米金利が3.0%になるのが予想だが、この程度では円高にはならない。
②日本金利が急騰

現状想定されている程度の金利上昇であれば、円高にはならない。
上図は日本国債10年の金利。現在1.6%。
2.0%ぐらいまでは上がりそうだが、それぐらいでは円高にはならない。
③日本の貿易赤字

https://www.jipdec.or.jp/library/report/20250305-r02.html
日本は慢性的な貿易赤字(上図)のため、今後は円安傾向。
貿易構造が変わらない限り、円高にはならない。
④XXXXショック
リーマンショックのような経済危機が起きたら、急激な円高になる可能性あり。
まとめ
まとめると、
・私の資産は国内資産が少ないため、円高に弱い。
・円高が起きるのはXXXXショックのみ。
円高対策としては、国内債券か国内株を買うこと。
しかし、国内株はXXXXショックに弱い。
よって、もっと国内債券を買ったほうが良い。
という結論が導かれました。
メモ:
国内債券が良いといっても、まだ金利は1.6%程度。
金利が3%ぐらいまで増えたら、国内債券を買いたいが、1.6%程度だとあまり買う気が起きず。
悩ましい。。。