超長期米国債ETFの比較(237A, 182A)
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ルイージ投資教室
最近、ステーブルコインという文言をよく見るようになりました。
ステーブルコインは投資対象になるのか調べてみました。
ステーブルコインは、ビットコインのような暗号資産の一種です。
ビットコインは、価格の騰落が激しく、現金の代替になるのは難しいです。
そのデメリットを解消するために生まれたのがステーブルコインです。
ステーブルコインは米ドルなどの裏付けがあるので、価値が安定しています。
(米ドルと同じ価値となります。)
また、ステーブルコインはビットコインと同様にブロックチェーン技術を用いており、送金や決済が得意です。
ステーブルコインは、現金とビットコインの良いとこ取りをしたコインとなります。
メモ:
ステーブルコインは、英語表記にするとstable coinとなります。
stableとは安定したという意味になります。
コイン名 | 時価総額(米ドル) | 時価総額(円換算) |
---|---|---|
USDT(Tether(テザー)) | 164 BUSD | 250兆円 |
USDC(USD Coin) | 66 BUSD | 100兆円 |
JPYC(日本円ステーブルコイン) | 不明 | 不明 |
主なステーブルコインを3つ挙げてみます。
ステーブルコインの中では、USDT(Tether)が一番有名です。
日本円型のステーブルコインとしてJPYCがありますが、まだ流行っていないようです。
https://jp.investing.com/crypto/currencies
他の暗号資産と比較しても、USDT(Tether)は4位にランクインしています。
米ドルなどの法定通貨と連動するので投資対象とはなりません。。。
ステーブルコインは送金・決済が得意です。
最近、友人とお金をやりとりする際はPayPayを使う場面が増えてきました。
将来、PayPayの代わりにステーブルコインを使う場面が増えるかもしれないですね。