楽天SCHDよりS&P500+定期売却が良い
以前、楽天SCHDよりもオルカンやS&P500が良いですよ、という記事を書きました。
参考:楽天SCHDがランキング1位!
でも、「定期的に配当を貰えるのは嬉しい。投資のモチベーションになる。」という声も聞こえてきます。
そんな人には、S&P500+定期売却設定がおすすめです。
というお話をします。
楽天SCHDとオルカンの違いを復習
配当込の価格推移を見ればわかりますが、S&P500のほうが儲かります。
でも、eMAXIS Slim(S&P500)は配当が出ません。
楽天SCHDは年3.5%ぐらいの配当が出ます。
定期売却サービス(SBI証券)
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_fund&cat1=fund&cat2=none&dir=info&file=fund_teikibaikyaku.html
SBI証券であれば、定期売却サービスがあります。
このサービスを使って、オルカンを売却すれば、楽天SCHDの配当と同じ状態を作り出せます。
好成績のS&P500と、配当の両立が可能です。
メモ:
現状、SBI証券の定期売却サービスでは、NISAが対象外となっています。
2025年中のサービス拡充が予定されています。
また、定額だけでなく定率の売却サービスも予定されているようです。
定期売却サービス(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/teikibaikyaku.html
楽天証券も定期売却サービスに対応しています。
メモ:
SBIが2025年に対応予定の「NISA対応」「定率売却」について、楽天証券は対応済です。
楽天証券のほうが進んでいます。
定期売却サービスの使いどころ
そもそも、資産形成中の20~50歳は、配当を貰っても再投資をすると思います。
そのため50歳以下であれば、定期売却を使わず、eMAXIS Slim(S&P500)を保持するだけ。
50代になって、年収が下がり始めてから、定期売却サービスを検討するのが良い。
まとめ
やっぱりオルカンやS&P500を買うのが良い。
参考:楽天SCHDがランキング1位!
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