雑記

大不況が来た!(サームルール発動)

co.saka@gmail.com

2001年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックに続く大不況が来たかもしれません。

米国失業率

8/2に米国の失業率が出ました。
4.1%の予想に対して4.3%の結果。
予想より大幅に悪い結果となりました。

サームルール

サームルールでは、
「失業率の3ヵ月平均が過去12ヵ月の最低値から0.5ポイント上昇した時」に不況入りと判断されます。
今回の失業率からサームルールを算出すると0.53となりサームルール発動となります。

過去のサームルール

2001年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックいずれもサームルールが発動しています
サームルールが発動した具体的な年月は、2001/6、2008/4、2020/3。

S&P500のチャートとサームルールの発動タイミングを照らし合わせてみましょう。
青い棒がサームルール発動の日です。
確かにサームルールが発動すると株価は下がります。
しかし、サームルール発動から底をつくまでの期間は数か月程度です。

投資戦略

積立投資は継続しましょう。
現金をしっかりと残している人は、積立金額を増やしても良さそうです。

メモ:
暴落の大底を狙うのはやめましょう
サームルール発動から大底までの期間は短ければ1ヵ月。長ければ半年ぐらい。
大底を狙うのは難しいです。
大底はピンポイントで狙うのではなく、大底の近辺を拾う気持ちで積立投資を継続しましょう。

参考:
オルカンやS&P500へのフルインベストメントが一番儲かるとは限らない

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ルイージ
ルイージ
シングルファザーが2人の子供を育てながら投資を勉強しています。 限られた時間の中でタイパ(時間効率)に優れた投資方法を綴っていくブログです。 40代前半。東大卒。本業はIT戦士です。 2023年の投資利益は2700万円でした。
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