米国ETFは何のために買うの?投資信託で良いのでは?
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ルイージ投資教室
ネット上には個人の資産割合がたくさん掲載されています。
でも、平均値については意外と見る機会が少ない。
今回は平均値について調べてみました。

https://limo.media/articles/-/98333
2024の日本人の平均値は上図の通り。

上図は、割合に直した表。
300万円以上であれば、割合はほとんど一緒。

イメージしやすいように、円グラフにしてみました。
メモ:
資産が増えれば、預貯金の割合が減って、株・投信の割合が増えると思っていました。
資産の大小に寄らず、割合が一緒なのは面白い。
■株・債券・投信
株・債券・投信は10%程度と予想していましたが、実際は35%。
思ったよりも株・債券・投信が多かったです。(これは良い事。)
■貯蓄型保険
貯蓄型保険に加入している人が多い。
私は、貯蓄型保険はNGだと思っています。
■定期貯金
定期貯金の割合は20%程度。
定期貯金よりも、個人向け国債のほうがおすすめです。
メモ:
貯蓄型保険(生命保険,個人年金)はおすすめしません。
掛け捨て+オルカンのほうが100倍良いです。
参考:保険シリーズ(過去記事)
メモ:
個人向け国債は元本保証。銀行よりも金利が高いです。
参考:国債の金利が上がっています(過去記事)
私のおすすめ資産割合は、下記の通り。
初心者:「オルカン:現金=50:50」
中級者:「オルカン:債券:現金=50:25:25」
(現金には、個人向け国債も含みます。)
メモ:
私の資産割合は、下記の通り。
海外株:海外債券:現金=77:17:6
現金(個人向け国債含む)の割合が少なすぎるので、他の人にはおすすめしていません。
【資産紹介】 2025/10/01(過去記事)