2.5%還元のデビットカードが登場!
みなさん、デビットカードをご存じでしょうか?
クレジットカードと同じようにお店やネットで使えるカードですが、馴染みのない人も多いと思います。
還元率が2.5%のデビットカードが登場したのでご紹介します。
デビットカード

デビットカードはクレジットカードと同じようにお店やネットで使えます。
主な違いは支払いタイミングです。
デビットカードは「使った瞬間に銀行口座から引き落とし」。
有名なデビットカードとしては楽天デビットカードがあります。
楽天銀行のキャッシュカードがデビット機能を持っている場合があります。
参考までに私の楽天銀行キャッシュカードを載せてみます。(下図)
右上にデビット支払いのマーク(DEBIT)があり、デビット支払いが可能なことがわかります。

2.5%還元のデビットカード

https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2025/0530_003955.html
住信SBIネット銀行に連動したデビットカードで最大2.5%還元となるようです。
クレジットカードの還元率は良くても1.0~1.5%程度なので、2.5%還元はとてもお得!
下記の2種類のカードがあります。
- プラチナデビットカード
- デビットカード Point+
プラチナデビットカード

預金残高(円普通預金+SBIハイブリッド預金)の残高に応じて還元率が変わるようです。
年会費は11,000円。
デビットカード Point+

こちらは年会費無料。
ちなみに、デビットカード Point+は、スマホタッチのみ対応しているようです。
リアルカードが欲しい場合は発行手数料1100円。
デビットカード Point+は、2025/7申込開始!
2025/7はスマホタッチのみ対応で、年内にリアルカード発行開始のようです。
2種類のカードの損益分岐
2種類のカードの損益分岐を計算してみます。
■預金残高1000万円以上の場合
還元率の差は0.5%。
プラチナの年会費11,000円を考慮すると、年220万円以上の利用であればプラチナが良い。
■預金残高200万円以上の場合
還元率の差は0.25%。
プラチナの年会費11,000円を考慮すると、年440万円以上の利用であればプラチナが良い。
注意点

公共料金等は対象外だそうです。
私はどうする?
私はデビットカード Point+を申し込むつもりです。