米0.5%利下げ。為替への影響は軽微
co.saka@gmail.com
ルイージ投資教室
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)が、ものすごい勢いで売上を伸ばしています。
なんと、楽天証券のランキング1位。
略称は、「楽天SCHD」と言います。
2024/9/18に設定された、できたばかりの投資信託です。
中身は米国の「SCHD」というETF(上場投資信託)を買っているだけ。
日本人は、米国市場のETFを買うのは大変なので、楽天が日本向けの投資信託として売り出しています。
つまり、楽天SCHDの詳細を知りたければ、米国市場のSCHDを調べれば良いのです。
では、SCHDとはどんなものなのでしょうか?
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/
米国の配当利回りの高い銘柄が集められています。
およそ3.57%の年利を貰えて、さらに株価上昇による儲けも狙えるのです。
米国の投資信託といえばS&P500が有名です。
比較してみましょう。
S&P500のほうが良い成績ですね。
S&P500は、マグニフィセント7(Apple, Microsoft, Google, Amazon, Facebook, Tesla, NVIDIA)の割合が大きいため、近年は成績が良い。
・配当を貰いたい人はSCHD
・シンプルに資産の最大化を狙う人はS&P500
という考え方で、好きなほうを選べば良いです。
私はS&P500(もしくはオルカン)を推します。
メモ:
配当が多い企業というのは、おじいちゃん企業が多いです。
業績拡大できず、多めの配当を配っているパターンが多い。
つまり、配当が多いが、株価上昇が弱い。
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)はランキング1位。
でも、S&P500やオルカンのほうがおすすめ。