金融所得課税でNISAはどうなる?
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ルイージ投資教室
最近人気のFANG+について調べてみました。
https://www.daiwa-am.co.jp/special/fang/index.html
FANG+とは米国のトップ10銘柄を集めた投資信託です。
(S&P500は米国のトップ500銘柄を集めた投資信託です。)
ここ数年で、米国のトップ企業は大きく成長しています。
そのため、最近はS&P500よりもFANG+のほうが成長が大きいです。
しかし、S&P500よりFANG+を買ったほうが良い。
と短絡的な結論とはなりませんん。
ここ数年良い成績を収めている企業を集めたため、株価が大きく伸びているのは当然です。
重要なのは「過去にどちらが良かったか?」ではありません。
「未来にどちらが良いか」です。
上の図を見ていると、今後もFANG+のほうが良い成績になりそうな気がしてきますので、別の視点で株価を見てみましょう。
グラフで見てみましょう。
このグラフは、トップ7社が、S&P500の中でどれだけの割合を占めているか表しています。
このグラフは、
上に行くほどFANG+が良い。(緑矢印)
下に行くほどS&P500が良い。(赤矢印)
という意味になります。
現在、トップ7が29%を占めています。
29%というのは、1980年以降であれば最高値です。
さすがに高すぎる気がします。
そのため、私は赤矢印の方向に進むと予想します。
つまり、今後はFANG+よりもS&P500のほうが良い成績になると予想します。
S&P500(もしくはオルカン)を買っておけばオッケー